宮崎市の病児保育は何歳まで?料金・施設一覧・利用方法を解説

👶 宮崎の子育て

「子どもが熱を出したけれど、仕事を休めない……」

そんなときに利用できるのが病児保育・病後児保育です。

宮崎市では、0歳から小学6年生までの子どもを対象に、病気中または病気の回復期にある子どもを一時的に預かる病児保育があります。

この記事では、宮崎市の病児保育について、対象年齢・料金・施設・利用方法・必要なものまで、実際に利用するときに知っておきたいポイントをまとめます。

この記事で分かること

  • 宮崎市の病児保育は何歳まで利用できる?
  • 料金はいくら?2,000円の助成とは?
  • 病児保育と病後児保育の違い
  • 宮崎市の病児保育施設6か所
  • 登録・予約・利用までの流れ
  • 利用できる病気や持ち物

宮崎市の病児保育とは?

病児保育とは、病気や病気の回復期にあり、通常の保育園や幼稚園などで集団保育を受けることが難しい子どもを、専用の施設で一時的に預かってもらう制度です。

保護者が仕事や病気、冠婚葬祭などの理由で家庭で看護できない場合などに利用できます。

看護師や保育士などがいる施設で子どもを預かってもらえるため、「子どもが病気だけど、どうしても仕事を休めない」というときの選択肢になります。

病児保育は0歳~小学6年生が対象

宮崎市の病児保育は、0歳から小学6年生までが対象です。

ただし、病気の種類や症状、施設の受け入れ状況によって利用できない場合があります。

病児保育と病後児保育の違い

種類 特徴
病児保育 病気の最中にある子どもを預かる
病後児保育 病気の回復期にある子どもを預かる

簡単にいうと、「まだ病気の症状がある段階」なら病児保育、「回復してきたものの、まだ通常の集団保育には戻れない段階」なら病後児保育という違いです。

ただし、実際に受け入れ可能かどうかは、子どもの症状や施設の判断によって変わります。

宮崎市の病児保育の料金は?

宮崎市では、病児保育・病後児保育などの対象施設を利用した場合、1回の利用につき2,000円まで市の助成があります。

料金で特に注意したいポイント

  • 利用料が2,000円以内なら、利用施設での利用料の支払いは発生しません
  • 2,000円を超える利用料の場合は、2,000円との差額を支払います
  • 昼食代・おやつ代などの実費は助成対象外です
  • 利用日時点で宮崎市に住民票があることが助成の条件です

生活保護世帯と市民税非課税世帯は無料です。

世帯区分 助成・利用料の扱い
生活保護世帯 無料
市民税非課税世帯 無料
その他の世帯 1回2,000円を上限として助成

注意したいのは、2,000円がすべての施設で一律の利用料金という意味ではないことです。

宮崎市の委託施設だけでなく自主運営施設も助成の対象となりますが、施設によって利用料金や利用条件などが異なる場合があります。

また、昼食・おやつなどの実費や、症状の変化によって医療機関を受診した場合の費用などは、別途必要になることがあります。

利用する施設に事前に確認しておくと安心です。

宮崎市の病児保育施設一覧|委託施設は6施設

先に確認しておきたいこと

宮崎市の委託施設は「病児対応型」と「病後児対応型」に分かれています。病気の最中なのか、回復期なのかによって利用できる施設が変わるため、子どもの状態に合う施設へ確認しましょう。

宮崎市が委託している病児・病後児保育施設は、現在6施設あります。

病児対応型

施設 定員 利用時間
竹井小児科医院 キラキラ病児保育室 4人 8:00~17:30
かわぐち小児科医院 病児保育所 4人 8:00~18:00
土曜は16:00まで

病児対応型は、病気の最中にある子どもを対象とした施設です。

病後児対応型

施設 定員 利用時間
乳児院つぼみの寮 かおりキッズ 6人 7:45~18:00
くどみ児友園 病後児保育室 ゆり 6人 8:00~18:00
霧島幼保学園 霧島おかあさんの家 6人 7:50~18:00
アリスこどもの家幼稚園 にこにこルーム病後児保育室 3人 8:00~18:00
土曜は9:00~12:00

上記は宮崎市の委託施設です。

このほかにも自主運営の病児・病後児保育施設がありますが、利用料金・時間・受け入れ条件などは施設ごとに異なるため、利用前に各施設へ確認しましょう。

また、施設の定員や子どもの症状によっては、予約していても利用できない場合があります。

病児保育を利用するための条件

宮崎市の病児保育は、基本的に次の条件を満たす子どもが対象です。

  • 宮崎市に住民登録がある
  • 0歳~小学6年生である
  • 病気または病気の回復期にある
  • 集団保育を受けることが難しい
  • 保護者が仕事・病気・事故・冠婚葬祭などの理由で家庭で看護できない

特に重要なのが、利用する日に宮崎市に住民登録があることです。

市外の施設を利用する場合などは手続きが異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

どんな病気なら利用できる?

利用できる病気や症状は施設によって異なりますが、例えば次のような病気があります。

  • 風邪
  • 胃腸炎などの消化器系の病気
  • インフルエンザ
  • 水ぼうそう
  • ぜんそくなどの慢性疾患
  • 骨折などの外傷

ただし、同じ病名でも症状の重さや施設の受け入れ状況によって利用できない場合があります。

特に感染症などは、施設ごとに受け入れ基準が異なる場合があるため、予約時に確認することが大切です。

宮崎市の病児保育を利用する流れ

基本的には、次のような流れで利用します。

① 事前登録

利用したい施設に登録します。

② 施設へ予約

子どもが病気になったら、利用したい施設へ空き状況を確認して予約します。

③ 医療機関で「現症連絡票」を準備

かかりつけ医などに現症連絡票を記入してもらいます。

④ 施設を利用

必要書類や持ち物を準備して、施設へ子どもを預けます。

「子どもが熱を出してから登録すればいい」と考えるより、元気なうちに登録しておくのがおすすめです。

いざというときのための事前準備チェック

  • 利用したい施設を1〜2か所決めておく
  • 事前登録を済ませておく
  • 施設の予約方法と受付時間を確認しておく
  • かかりつけ医で現症連絡票を書いてもらう流れを知っておく
  • お弁当が必要な施設か確認しておく

急に仕事を休めなくなったときでも、登録済みなら利用までの手続きをスムーズに進めやすくなります。

病児保育の登録に必要なもの

施設への登録時には、一般的に次のようなものを準備します。

  • 病児・病後児保育の登録申請書
  • 子どもの健康保険資格が確認できるもの
  • 生活保護・市民税非課税世帯の場合は、それを確認できる書類

利用時には、登録関係の書類に加えて現症連絡票などが必要になります。

必要書類は施設や世帯状況によって異なる場合があるため、初めて利用するときは施設へ確認しておきましょう。

病児保育は何日まで利用できる?

宮崎市の病児・病後児保育は、連続して7日間まで利用できます。

ただし、実際に何日利用するかは子どもの病状や施設の判断などによって変わります。

長期間利用する場合は、施設に利用可能日数を確認しておきましょう。

病児保育に持っていくもの

子どもの年齢や施設によって必要なものは変わりますが、主な持ち物は次のとおりです。

  • 着替え
  • 下着
  • タオル
  • オムツ・おしりふき
  • 汚れ物を入れる袋
  • 母子健康手帳
  • お薬手帳
  • 服用中の薬
  • 子どもが安心できる本やおもちゃ

乳児の場合は、さらに哺乳瓶・ミルク・よだれかけなどが必要になることがあります。

また、施設によっては昼食を持参する必要があります。

持ち物は施設ごとに違うため、予約時に確認しておくと安心です。

病児保育を利用するときの注意点

定員がある

病児保育は通常の保育園とは違い、受け入れ人数に限りがあります。

そのため、利用したい日に必ず利用できるとは限りません。

症状によって利用できない場合がある

施設の受け入れ基準や当日の症状によって、利用できない場合があります。

特に感染症などは、施設ごとの判断が重要になります。

利用前に施設へ確認する

利用料金、空き状況、持ち物、昼食、薬の扱いなどは施設によって違う場合があります。

初めて利用するときは、事前に施設へ確認しておきましょう。

病児保育と「こども誰でも通園制度」は何が違う?

「子どもを一時的に預けられる制度」として、病児保育とこども誰でも通園制度を混同しやすいですが、目的が大きく違います。

病児保育 こども誰でも通園制度
対象 病気・回復期の子ども 主に保育所等に通っていない子ども
目的 病気の子どもの一時預かり 子どもの育ち・保護者の負担軽減など
利用時 病気や回復期 基本的に健康な状態

病気のときは病児保育、元気な子どもを一時的に預けたいときは、こども誰でも通園制度などを検討すると分かりやすいでしょう。

こども誰でも通園制度についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

宮崎市のこども誰でも通園制度|対象・料金・利用方法を詳しく解説

保育園の申し込みについて知りたい場合はこちら

病児保育とは別に、普段の保育園への入園を検討している場合は、申し込み時期や必要書類を確認しておきましょう。

宮崎市の保育園申し込みについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

宮崎市の保育園申し込みはいつ?必要書類・就労証明書・申請方法を解説

宮崎市の病児保育に関するよくある質問

病児保育は何歳まで利用できますか?

宮崎市では0歳から小学6年生までが対象です。

病児保育は1回2,000円ですか?

宮崎市では、対象となる病児・病後児保育について1回2,000円を上限とする助成があります。

ただし、施設によって利用料金や実費などが異なるため、「どの施設でも2,000円」とは限りません。

病児保育は事前登録が必要ですか?

基本的には、利用したい施設への事前登録が必要です。

ただし、緊急の場合には登録と利用申請を同時に行える場合があります。

インフルエンザでも利用できますか?

インフルエンザなどの感染症も対象となる場合がありますが、症状や施設の受け入れ状況によって利用できないことがあります。

利用前に希望する施設へ確認してください。

病気になってから登録しても間に合いますか?

緊急時には登録と申請を同時に行える場合がありますが、スムーズに利用するためにも、できれば子どもが元気なうちに登録しておくと安心です。

まとめ|宮崎市の病児保育は「いざというとき」のために登録しておくと安心

迷ったら、まずこの3つを確認

  1. 子どもの状態が「病児」なのか「病後児」なのか
  2. 利用したい施設に空きがあるか、受け入れ可能な症状か
  3. 登録・予約・現症連絡票など必要な手続きを確認できているか

宮崎市の病児保育は、0歳から小学6年生までの子どもが対象です。

病気の最中に利用する「病児保育」と、回復期に利用する「病後児保育」があります。

  • 対象は0歳~小学6年生
  • 病児保育と病後児保育がある
  • 1回2,000円を上限とする助成がある
  • 生活保護世帯・市民税非課税世帯は無料
  • 宮崎市の委託施設は6施設
  • 自主運営施設もあるが、料金や条件は施設ごとに異なる
  • 基本は「登録→予約→現症連絡票→利用」の流れ
  • 利用前に施設の空き状況や受け入れ条件を確認する

子どもの発熱は突然やってくることがあります。

「明日仕事を休めない」というときに慌てないためにも、元気なうちに利用できそうな施設を確認・登録しておくと安心です。

宮崎市には病児保育以外にも、子育て家庭を支援するさまざまな制度があります。

病児保育以外の制度もまとめて確認したい方はこちらをご覧ください。

宮崎市の子育て支援制度まとめ|手当・医療費・保育園・預け先を解説

※この記事について

施設の受け入れ状況、利用料金、利用条件などは変更される場合があります。利用する際は、宮崎市または各施設の最新情報をご確認ください。

公式情報を確認する

病児保育は施設ごとに受け入れ状況が変わるため、利用前に最新情報を確認しましょう。

宮崎市|病児保育について(施設・料金・利用方法)

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