「今度の休みに、宮崎からどこか県外へ遊びに行きたい」
そんなときの候補にしやすいのが、車で行ける鹿児島です。
宮崎市から鹿児島市方面までは、高速道路を使えば走行時間はおおむね2時間以内が目安。現在のNEXCOの検索では、宮崎ICから鹿児島ICまで約1時間45分となっています。
ただ、未就学児を連れての旅行では、大人だけの旅行のように予定を詰め込むのはなかなか大変です。
「移動中に子どもが寝てしまったらどうする?」
「観光地を何か所も回れるかな?」
「ホテルはどこに取ればいい?」
そんなことを考えているうちに、旅行計画を立てるだけで疲れてしまうこともあります。
そこでこの記事では、宮崎から鹿児島へ車で行く、未就学児連れの1泊2日旅行を想定して、できるだけ無理をしないモデルコースを考えました。
観光地をたくさん制覇するのではなく、子どもも親も疲れすぎないことを優先したプランです。
この記事の結論
未就学児との鹿児島旅行は、観光地を詰め込むより1日目は水族館、2日目は桜島のように目的を絞ると計画しやすくなります。移動時間と子どもの休憩を前提に、余白を残した1泊2日で考えます。
- 1日目は鹿児島市内を中心にする
- 2日目は桜島をメインにする
- 予定どおり進まない前提で時間に余裕を持つ
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- 宮崎から鹿児島へ子連れ1泊2日|今回のモデルコース
- 1日目|宮崎を出発して鹿児島市内へ
- 10:30~11:00頃|鹿児島市内へ到着
- 11:30~14:00頃|いおワールドかごしま水族館
- 14:00~15:00頃|ホテルへ移動
- 鹿児島の子連れホテルは「場所」と「部屋」で選ぶ
- 15:00~17:00頃|ホテルで休憩
- 17:00~|夕食・ホテルでゆっくり
- 2日目|桜島へ向かう
- 8:30~9:00頃|桜島フェリーへ
- 9:00~11:30頃|桜島をゆっくり楽しむ
- 11:30~12:30頃|鹿児島市内で昼食
- 13:00~14:00頃|鹿児島を出発
- 15:00~17:00頃|宮崎へ帰宅
- この旅行で「行かなくてもいい場所」を決めておく
- 未就学児連れの鹿児島旅行で気をつけたいこと
- 雨の日でもこのプランは使える?
- 宮崎から鹿児島への子連れ旅行|予算はどれくらい?
- 宮崎から鹿児島へ行くなら「全部見る」をやめてみる
- 宮崎から行ける次の子連れ旅行も探してみる
- まとめ|宮崎から鹿児島なら、未就学児連れでも1泊2日で楽しめる
宮崎から鹿児島へ子連れ1泊2日|今回のモデルコース
今回のモデルコースでは、鹿児島市内を中心に、1日目は「かごしま水族館」、2日目は「桜島」をメインにします。
| 日程 | 予定 |
|---|---|
| 1日目 | 宮崎を出発 → 鹿児島市内へ → 昼食 → かごしま水族館 → ホテル |
| 2日目 | ホテル → 桜島フェリー → 桜島観光 → 鹿児島市内 → 宮崎へ |
- 宮崎から車で県外旅行をしたい
- 未就学児を連れて鹿児島へ行きたい
- 1泊2日で無理なく楽しみたい
- 観光地を詰め込みすぎたくない
- 子どもが水族館や乗り物を楽しめそう
1日目|宮崎を出発して鹿児島市内へ
7:30~8:00頃|宮崎を出発
出発時間は、子どもの起床時間や朝食などに合わせて決めましょう。
宮崎ICから鹿児島ICまでは、現在のNEXCOの検索では約1時間45分が目安です。ただし、これは休憩を含まない走行時間なので、未就学児連れなら2時間半~3時間程度を見ておくくらいの感覚で計画したほうが安心です。
道路状況や出発地点によっても変わるため、旅行当日は最新の交通状況とナビの所要時間を確認してください。
途中でトイレや軽食、子どもの気分転換などが必要になることも考えて、時間には余裕を持たせておきます。
途中で休憩を1回入れる
大人だけなら一気に鹿児島まで走ることもできますが、未就学児連れなら途中で一度休憩を入れるほうが旅行全体が楽になります。
特に朝早く出発する場合は、車内で朝食を食べたり、途中で眠ったりすることもあるため、最初から細かい時間まで決めすぎないほうがいいでしょう。
10:30~11:00頃|鹿児島市内へ到着
鹿児島市内に到着したら、まず昼食へ向かいます。
ここで大切なのは、「絶対にこの店で食べる」と決めすぎないことです。
子どもが眠い、機嫌が悪い、トイレに行きたいなど、予定どおりに進まないことは普通にあります。
子連れ旅行では、予約必須の人気店を無理に狙うより、駐車場や子ども用の設備などを確認したうえで、入りやすい店を選ぶほうが安心です。
11:30~14:00頃|いおワールドかごしま水族館
鹿児島市内で今回の旅行のメインにしたいのが、いおワールドかごしま水族館です。
鹿児島の海の生きものを中心に約800種・1万点を展示しており、ジンベエザメが泳ぐ黒潮大水槽やイルカなどを見ることができます。
開館時間は9:30~18:00で、入館は17:00までです。通常の市外料金は高校生以上2,000円、小・中学生1,000円、幼児は無料です。
営業時間や料金、イベントなどは変更される可能性があるため、旅行前には公式サイトを確認してください。
未就学児連れなら2時間程度を目安に
水族館は見どころが多いですが、未就学児連れなら「全部見る」ことを目標にしなくても大丈夫です。
子どもが興味を持った水槽を中心に見て回り、疲れてきたら早めに切り上げるくらいでも十分楽しめます。
水族館にはベビーカーの貸し出しもありますが、台数に限りがあり、先着順です。乳幼児連れの場合は、必要に応じて利用できるか確認しておきましょう。
「水族館を全部見る」より「子どもが楽しめた」ことを優先するのが、今回の旅行の基本です。
14:00~15:00頃|ホテルへ移動
水族館を出たら、ホテルへ向かいます。
ここで観光地をもう1か所追加することもできますが、未就学児連れなら、あえて予定を入れずにホテルへ向かうのもおすすめです。
車移動と水族館で子どもが疲れている可能性があるため、ホテルで休憩できる時間を作っておくと、夕方以降がかなり楽になります。
鹿児島の子連れホテルは「場所」と「部屋」で選ぶ
鹿児島市内でホテルを選ぶときは、ホテルの知名度よりも、今回の旅行プランとの相性を見るのがおすすめです。
| 重視したいこと | 選び方 |
|---|---|
| 子どもが小さい | 添い寝・ベビーベッド・ベッドガードなどを確認 |
| 家族4人以上 | 定員と部屋の広さを確認 |
| 車移動 | 駐車場の有無・料金を確認 |
| ホテルでゆっくりしたい | 部屋の広さや館内施設を優先 |
| 観光中心 | 翌日の移動も考えて立地を優先 |
特に未就学児連れでは、同じホテルでも部屋タイプによって定員やベッド構成が変わります。
「子連れ歓迎」という言葉だけで決めず、実際に予約する部屋の定員・ベッド・添い寝条件まで確認しておきましょう。
また、ベビーベッドやベッドガードなどは数に限りがある場合もあるため、必要な場合は予約時に確認しておくと安心です。
15:00~17:00頃|ホテルで休憩
チェックイン後は、あえて何もしない時間を作ります。
子どもが昼寝をしたり、部屋で遊んだり、大人が少し休んだり。
これも旅行の一部です。
特に普段昼寝をしている子どもなら、旅行中もできるだけ生活リズムを崩しすぎないほうが、夕方以降の機嫌が安定しやすくなります。
17:00~|夕食・ホテルでゆっくり
夕食はホテル内でも、市街地へ出ても構いません。
ただし、未就学児連れの場合は、夕食の時間を遅くしすぎないほうが安心です。
「鹿児島だから黒豚を食べたい」「有名店に行きたい」という気持ちもありますが、子どもが疲れているなら、ホテルでゆっくり食べるほうが結果的に満足できることもあります。
2日目|桜島へ向かう
8:00頃|ホテルを出発
朝食を済ませたら、桜島へ向かいます。
今回のモデルコースでは、桜島フェリーに車ごと乗ってみることを旅行の2日目のメインにします。
8:30~9:00頃|桜島フェリーへ
桜島フェリーは鹿児島港と桜島港を約15分で結んでいます。気象や海の状況によっては20分程度かかることがあります。
自家用車でそのまま乗船することもできます。
車両乗船は予約制ではなく先着順で、昼間は15~20分間隔で運航しています。
未就学児にとっては、フェリーに乗ること自体が旅行の思い出になるかもしれません。
- 鹿児島港~桜島港は約15分
- 自家用車のまま乗船できる
- 車両乗船は先着順
- 昼間は15~20分間隔で運航
- 混雑時は時間に余裕を持つ
フェリーの運航状況や料金は変更されることがあるため、旅行前に公式情報を確認してください。
9:00~11:30頃|桜島をゆっくり楽しむ
桜島に到着したら、観光地を何か所も回ろうとせず、子どもの体力を見ながら過ごします。
桜島では景色を楽しんだり、火山を身近に感じたり、道の駅などに立ち寄ったりすることができます。
子どもが元気なら少し観光を増やし、疲れているなら早めに鹿児島市内へ戻るくらいの余裕を持たせておきましょう。
2日目は「帰宅時間」を先に決めておく
旅行の2日目で意外と大切なのが、宮崎に何時頃帰りたいかを先に決めることです。
例えば「夕方には家に着きたい」と決めておけば、桜島でどこまで観光するかを判断しやすくなります。
子どもが疲れていたら、予定していた観光を減らして帰宅するのももちろんOKです。
11:30~12:30頃|鹿児島市内で昼食
桜島から鹿児島市内へ戻ったら、昼食にします。
2日目は帰宅もあるため、昼食後に観光を詰め込みすぎないことをおすすめします。
13:00~14:00頃|鹿児島を出発
昼食を済ませたら、宮崎へ向かいます。
帰りも子どもの休憩やトイレなどを考えて、余裕を持った計画にします。
旅行中に子どもが寝てしまった場合は、無理に休憩の予定を変えず、安全を優先してください。
15:00~17:00頃|宮崎へ帰宅
道路状況や出発地点によって変わりますが、宮崎市内から鹿児島市内までは高速道路でおおむね2時間以内が走行時間の目安です。
休憩や渋滞などを考えると、帰宅までには余裕を持っておくと安心です。
「夕方までに帰る」というくらいの計画にしておけば、子どもが疲れていても対応しやすくなります。
この旅行で「行かなくてもいい場所」を決めておく
子連れ旅行では、行く場所を決めることと同じくらい、行かなくてもいい場所を決めておくことが大切です。
今回なら、
- 1日目は水族館をメインにする
- ホテルではしっかり休む
- 2日目は桜島をメインにする
- 時間がなければ追加の観光はしない
くらいで十分です。
「せっかく鹿児島まで来たから、あそこもここも」と予定を増やしていくと、最後に疲れてしまう可能性があります。
未就学児連れの鹿児島旅行で気をつけたいこと
昼寝の時間を考える
普段昼寝をしている子どもなら、車での移動時間を昼寝にあてるのもひとつの方法です。
トイレ休憩は早めに
「トイレに行きたい」と言われてから探すより、休憩のタイミングで早めに済ませておくと安心です。
食事は子ども優先で考える
大人が食べたいものだけで予定を組むと、子どもの機嫌が崩れてしまうことがあります。
旅行中は「絶対にこの店」と決めすぎず、子どもの状態に合わせられる余裕を残しておきましょう。
ホテルの条件は予約前に確認
添い寝できる年齢、子どもの人数、ベッドガード、ベビーベッド、駐車場などはホテルによって異なります。
予約時に宿泊条件を確認し、必要な貸出備品がある場合は事前に問い合わせておきましょう。
雨の日でもこのプランは使える?
雨の日は、桜島観光を短くして、鹿児島市内で過ごす時間を増やす方法があります。
1日目のかごしま水族館は屋内施設なので、天候に左右されにくいのも今回のプランに組み込みやすいポイントです。
雨の日に桜島まで行く場合は、景色を楽しみにするよりも、移動そのものを楽しむくらいの気持ちで計画すると無理がありません。
天候が悪い場合は、フェリーや道路の運航・交通状況を確認したうえで、無理のない判断をしてください。
宮崎から鹿児島への子連れ旅行|予算はどれくらい?
旅行費用は宿泊日、人数、ホテル、食事内容などによって大きく変わるため、ここでは固定金額ではなく、考え方を整理します。
| 項目 | 主な費用 |
|---|---|
| 高速道路 | 宮崎~鹿児島の往復料金 |
| ガソリン | 車種・走行距離・燃料価格によって変動 |
| 水族館 | 大人・小中学生の入館料、幼児は無料 |
| フェリー | 車両・乗船人数に応じた料金 |
| ホテル | 宿泊日・部屋・人数で大きく変動 |
| 食事 | 昼食・夕食・朝食など |
宿泊費を抑えたい家庭はホテルをシンプルにし、その分を食事や観光に使う方法もあります。
逆に未就学児が小さく、観光をたくさんできない家庭なら、ホテルの部屋を広くしてゆっくり過ごすのもいいでしょう。
旅行全体でどこにお金をかけたいかを先に決めると、ホテル選びもしやすくなります。
宮崎から鹿児島へ行くなら「全部見る」をやめてみる
鹿児島にはたくさんの観光スポットがあります。
でも、未就学児連れの1泊2日旅行なら、すべてを回る必要はありません。
今回なら、
- 宮崎から鹿児島へ移動
- かごしま水族館で遊ぶ
- ホテルでゆっくりする
- 桜島フェリーに乗る
- 桜島を楽しむ
- 宮崎へ帰る
これだけでも十分に「県外へ旅行した」という満足感があります。
特に未就学児との旅行では、予定をこなすことより、家族が疲れすぎないことを優先するのがおすすめです。
宮崎から行ける次の子連れ旅行も探してみる
旅行先だけでなく、子どもとの移動を少し楽にする持ち物もまとめています。
子連れ旅行で持っていってよかったもの7選|2歳児との東京4泊5日で実際に使ったもの
宮崎から車で行ける場所には、鹿児島以外にも子連れで楽しめる旅行先があります。
このサイトでは今後、「宮崎在住の家庭が、次の休みに行きやすい場所」という視点で、九州の子連れ小旅行を紹介していきます。
宮崎県内のお出かけ先を探している場合はこちら。
宮崎からの1泊2日旅行を考えている場合はこちらも参考にしてください。
まとめ|宮崎から鹿児島なら、未就学児連れでも1泊2日で楽しめる
宮崎から鹿児島への1泊2日旅行は、未就学児連れでも十分楽しめます。
今回のモデルコースでは、
- 1日目は鹿児島市内へ移動
- かごしま水族館を楽しむ
- ホテルでゆっくり休む
- 2日目は桜島フェリーに乗る
- 桜島を楽しんで宮崎へ帰る
という、比較的余裕を持った旅程にしました。
子どもが元気なら観光を追加してもいいですし、疲れていたら予定を減らしても問題ありません。
「予定どおりに全部回ること」ではなく、「家族で楽しく帰ってくること」を目標にすると、子連れ旅行はかなり楽になります。
せっかくの休日だからこそ、無理のないスケジュールで鹿児島への小旅行を楽しんでみてください。
※この記事の所要時間・料金・営業時間などは記事作成時点の情報です。道路状況、天候、施設の営業状況、料金等は変更される場合があります。旅行前には各施設・交通機関の公式情報をご確認ください。


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