2027年こどもNISAをSBI証券で始める予定|少額積立を考える我が家の準備

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「こどもNISAが始まるらしいけど、うちもやった方がいいのかな?」

我が家も最初に思ったのがこれでした。

子どものためにお金は準備しておきたい。でも、月いくら積み立てればいい? 学資保険の方がいい? そもそも親のNISAを優先した方がいい?

調べてみると、単純に「こどもNISAをやればOK」という話でもなさそうです。

我が家は、親がすでにSBI証券でNISAを利用しています。そこで今のところは、子どもの口座もSBI証券で準備して、無理のない少額から始めてみようと考えています。

先に、我が家の今の結論

SBI証券でこどもNISAを利用する予定。ただし、満額ではなく少額から。

教育費を全部投資に回すつもりもありません。預金や学資保険との違いを見ながら、家計に無理のない形を探していきます。

この記事では、「結局どう考えればいいの?」と迷っている方に向けて、我が家が調べて分かったことと、今どう考えているのかをできるだけ分かりやすくまとめます。

※この記事は2026年9月時点の公表情報をもとにしています。制度やSBI証券の取扱いは今後変更される可能性があります。投資には元本割れの可能性があり、この記事は特定の商品への投資を勧めるものではありません。

2027年から始まる「こどもNISA」とは?

2027年1月から、NISAのつみたて投資枠が0〜17歳にも広がります。

項目 0〜17歳のNISA
開始 2027年1月
対象 0〜17歳
年間投資枠 60万円
非課税保有限度額 600万円
対象商品 つみたて投資枠の対象となる一定の投資信託
18歳以降 成人後のつみたて投資枠へ自動移行

以前のジュニアNISAがそのまま復活するわけではありません。2027年から始まる制度は、現在のNISAのつみたて投資枠を未成年にも広げる仕組みとして理解しておくと分かりやすいです。

年間60万円?いや、我が家は少額からでいいかなと思っています

最初に「年間60万円」と見たときは、正直ちょっと身構えました。月にすると5万円です。

でも、これは「年間60万円まで使える」という上限。60万円を積み立てないと意味がないわけではありません。

子育て中って、投資以外にもお金がかかります。日々の生活費はもちろん、これからの教育費や住宅、車、家族でのお出かけなど、使いたいところはいろいろあります。

それなら我が家は、無理して枠を埋めるよりも、「これなら家計が苦しくならない」と思える金額を長く続ける方が合っていると考えました。

「年間60万円まで投資できる」=「60万円投資した方がいい」ではありません。

制度の上限と、各家庭にとって無理なく続けられる金額は別です。我が家もまずは少額を前提に、家計全体を見ながら金額を決める予定です。

じゃあ月いくら?3,000円・5,000円・1万円で見てみる

積立額ごとの元本と、家計から金額を決める順番は、「こどもNISAは月いくら?3,000円・5,000円・1万円を18年間で比較」で詳しく整理しました。

次に気になったのが、「少額って、具体的にいくら?」ということ。

月3,000円や5,000円では少なすぎるのかな?と思ったので、まずは運用益を一切考えず、18年間積み立てた元本だけを比べてみました。

毎月の積立額 1年間 18年間の元本
3,000円 36,000円 648,000円
5,000円 60,000円 1,080,000円
10,000円 120,000円 2,160,000円

もちろん実際の運用結果は増えることも減ることもあり、将来の金額は保証されません。ただ、月5,000円でも18年間積み立てた元本は108万円になります。

月3,000円でも5,000円でも、まずは家計に無理なく続けられる金額を決める。我が家はそこから考えてみることにしました。

積立額については、実際の家計と照らし合わせながら決めた過程も別の記事で詳しくまとめる予定です。

でも、学資保険や預金の方がいいんじゃない?

ここが、我が家でも一番迷っているところです。

教育費を準備する方法は、こどもNISAだけではありません。預金もあるし、学資保険もあります。

調べていくと、これは「どれが一番いいか」を決めるより、それぞれ役割が違うと考えた方が分かりやすそうでした。

こどもNISAは投資なので、増える可能性がある一方で、必要な時期に値下がりしていることもあります。学資保険は商品によって保障内容や受取時期などが異なります。預金は投資のような値動きはありませんが、そもそも役割が違います。

だから我が家では、「一番得なのはどれ?」ではなく、「いつ使うお金を、どう準備しておく?」で考えることにしました。

こどもNISA・学資保険・預金を比較しました

「結局どう使い分ければいい?」と迷ったので、保障の有無やお金を使う時期まで含めて比較しました。

→ こどもNISAと学資保険どっち?預金も含めて教育費の準備方法を比較

教育費を全部こどもNISAに入れるのは、ちょっと怖い

特に「大学などで使う直前に値下がりしたら?」という出口の問題は、「教育費は全部投資して大丈夫?こどもNISAを使う時期から逆算して考える」で詳しく整理しました。

ここは調べていて「確かに」と思ったポイントです。

たとえば大学進学のタイミングでお金が必要になったとして、そのとき相場が大きく下がっていたらどうするのか。

投資信託は預金とは違って元本保証ではありません。使う時期がある程度決まっている教育費を、我が家は全部投資に回すつもりはありません。

近い将来に必要なお金は現金で。しばらく使わないお金の一部をこどもNISAで。

まだ金額までは決めていませんが、今のところはこんな分け方が現実的かなと考えています。

親のNISAより、こどもNISAを優先した方がいい?

親の老後資金と子どもの教育費をどう分けるかは、「親のNISAとこどもNISA、どちらを優先する?」で家計全体から考えています。

これも迷いました。

「子どものため」と聞くと、こどもNISAを優先したくなります。でも、親の老後資金や住宅資金、いざというときの現金も必要です。

子どもの積立を頑張りすぎて、毎月の家計が苦しくなってしまったら本末転倒です。

なので我が家は、親の資産形成を続けつつ、追加できる範囲でこどもNISAにも積み立てる方向で考えています。

「親のNISAとこどもNISA、どちらを優先する?」についても、家計全体で考える必要があるので別記事で掘り下げます。

我が家はSBI証券で始める予定です

我が家は親がすでにSBI証券でNISAを利用しているので、こどもNISAもSBI証券で準備する予定です。

2026年10月1日、SBI証券ではこどもNISAの事前申込み受付が始まりました。こども口座を開設したうえで、こども口座にログインして申し込む流れです。こどもNISA口座は審査後、2027年1月から順次開設予定と案内されています。

新情報|こどもNISA専用「ゼロカン」も発表

SBI証券は同日、こどもNISA専用の「SBI・ゼロ・オールカントリー・インデックス・ファンド(愛称:ゼロカン)」を発表しました。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスへの連動を目指すインデックスファンドで、信託報酬は年率0.00%、設定日は2026年11月17日の予定です。

ただし「信託報酬0%=費用が完全にゼロ」ではありません。監査費用や有価証券の売買委託手数料など、信託報酬以外の費用が発生する場合があります。また新設ファンドなので、我が家も信託報酬だけで購入商品を決めず、実際の運用状況や他の商品との違いを確認してから判断します。

ただ、この記事では手続き方法を細かく説明しすぎないことにしました。

実際に申し込んでみないと分からないこともあるはずなので、必要だった書類、申込み画面、迷ったところ、開設までにかかった期間などは、我が家が実際に手続きをしたあと別記事でまとめます。

我が家が次にやること

SBI証券でこども口座・こどもNISAの申込みを進める → 毎月の積立額を決める → 投資信託を選ぶ → 実際に積立を始める。

ここから先は、調べた情報だけでなく実体験として追記していきます。

で、何を買う?……ここはまだ決めていません

ここまで調べると「じゃあ、どの投資信託を買うの?」となりますよね。

ただ、我が家はここをまだ決めていません。

記事を書くために無理やり結論を出すより、運用期間や目的、値動き、コストなどを確認してから決めたいと思っています。

実際に選んだら、何を選んだかだけでなく、なぜ選んだのか、何と迷ったのかまで追記する予定です。

ここまで調べて、始める前に確認したいと思ったこと

  • 近いうちに使うお金まで投資しようとしていないか
  • 毎月の積立額を無理なく続けられるか
  • 何年後に、何のために使うお金なのか
  • 値下がりしたときも慌てず続けられる金額か
  • 親のNISAや現金とのバランスはどうするか

調べる前は「子どものためなら多く積み立てた方がいいのかな」と思っていました。

でも今は、投資額を増やすことより、家族全体のお金をどう分けるかの方が大事だと考えています。

ここからは、本当にやってみた記録にしていきます

この記事を書いている2026年9月時点では、我が家もまだスタート前です。

なので今は「やってみた記事」ではありません。まさに今、調べながら準備している途中です。

だからこそ、これから実際に申し込んで「ここで迷った」「これは先に準備しておけばよかった」という部分も残していこうと思っています。

  1. SBI証券でこども口座を準備
  2. こどもNISAを申し込む
  3. 毎月の積立額を決める
  4. 投資信託を選ぶ
  5. 2027年から積立開始
  6. 実際にやって分かったことを追記

制度を説明するだけの記事ではなく、「子育て家庭が少額から始めるとどうなるのか」を、実際の経験と一緒に残していきます。

まとめ|「いくら入れる?」より、まず無理なく続けられるか

こどもNISAを調べ始めたときは、「せっかくなら年間60万円の枠を使った方がいいのかな」と考えていました。

でも今は、そこを目標にする必要はないと思っています。

我が家にとって無理のない金額はいくらか。教育費のうち、どこまでを投資に回せるか。

まずはそこから考えて、少額でも長く続けてみる予定です。

SBI証券で実際に手続きを進めたら、必要書類や迷ったところなども含めてこの記事を更新します。

この記事について
2026年9月時点の金融庁・SBI証券の公表情報を確認して作成しています。制度・受付方法・対象商品などは変更される可能性があります。投資信託には価格変動があり、元本割れの可能性があります。実際に利用するときは最新の公式情報を確認し、ご自身の家計や目的に合わせて判断してください。

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