宮崎市の「こども誰でも通園制度」とは?知っておきたい利用条件・料金・申し込み方法

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「こども誰でも通園制度って何?」「宮崎市ではどんな家庭が利用できる?」「保育園に入っていなくても預けられる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

宮崎市のこども誰でも通園制度は、保護者の就労などの条件にかかわらず、保育所などを月10時間まで時間単位で利用できる制度です。

2026年度は、宮崎市内の54施設(私立51施設・公立3施設)で実施されています。

この記事では、対象年齢や利用時間、料金、利用できる施設、申し込み方法、初回面談、予約方法まで、宮崎市の制度をわかりやすくまとめます。

この記事で分かること

  • こども誰でも通園制度とは何か
  • 宮崎市では誰が利用できるのか
  • 月何時間・いくらで利用できるのか
  • どの保育園やこども園で利用できるのか
  • 申し込みから利用までの流れ
  • 一時預かりとの違い

宮崎市の「こども誰でも通園制度」とは?

こども誰でも通園制度は、保護者の就労などの要件を問わず、一定時間まで保育所や認定こども園などを利用できる制度です。

家庭だけでは経験しにくい同年代の子どもとの交流や遊びの機会をつくれるほか、保育士などに子育てについて相談できることも制度の目的のひとつです。

「仕事をしていないけれど少し子どもを預けたい」「育児から少し離れてリフレッシュしたい」「子どもに集団生活を経験させたい」といった場合にも利用を検討できます。

宮崎市では2026年度から54施設で実施

宮崎市では2026年度、54施設がこども誰でも通園制度を実施しています。

区分 施設数
私立 51施設
公立 3施設
合計 54施設

実施施設によって、利用できる曜日・時間帯・年齢別の定員・給食の有無などが異なります。

そのため、利用したい場合は自宅から近い施設だけでなく、希望する曜日や時間に利用できるかも確認しましょう。

利用できる子どもの条件

宮崎市のこども誰でも通園制度を利用するには、主に次の条件があります。

  • 生後6か月から満3歳未満であること
  • 宮崎市に住んでいること
  • 認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設などに通っていないこと

満3歳の誕生日の前々日まで利用できます。

認可外保育施設に通っている場合
認可外保育施設を利用している子どもは、一定の条件を満たせばこども誰でも通園制度の対象になります。

保護者が働いていなくても利用できる

こども誰でも通園制度の大きな特徴は、保護者の就労状況などを利用条件としていないことです。

そのため、仕事をしている家庭だけでなく、専業で子育てをしている家庭なども利用を検討できます。

ただし、子どもの年齢や現在通っている施設など、制度上の利用条件を満たす必要があります。

利用できる時間は月10時間まで

こども誰でも通園制度は、子ども1人につき月10時間まで利用できます。

時間単位で利用できるため、毎日長時間預けるというより、必要なときに一時的に利用する制度と考えると分かりやすいでしょう。

項目 内容
利用時間 月10時間まで
利用方法 時間単位
対象 生後6か月~満3歳未満

「月10時間では足りない」という場合は、後述する一時預かりなど、別の保育サービスもあわせて検討できます。

利用料金は1時間300円程度

宮崎市のこども誰でも通園制度は、1時間300円程度が基本です。

ただし、利用料金は施設によって異なる場合があります。また、おやつ代などの実費が別途必要になる場合もあります。

項目 料金・上限
基本利用料 1時間300円程度
利用時間 月10時間まで

利用料の負担軽減制度もある

世帯の状況によっては、利用料の負担軽減を受けられる場合があります。

対象世帯 軽減額
生活保護世帯 1時間あたり300円
市民税所得割額の世帯合計が77,101円未満の世帯 1時間あたり200円
要支援家庭など 1時間あたり200円

負担軽減を希望する場合は、システム登録申請時にあわせて手続きを行います。

利用できる施設はどこ?

2026年度は宮崎市内の54施設で実施されています。

ただし、すべての施設で同じ曜日・時間に利用できるわけではありません。

施設ごとに、次のような条件が設定されています。

  • 実施曜日
  • 実施時間
  • 年齢別の利用定員
  • 給食の有無
  • 利用可能な時間帯

そのため、施設を選ぶときは「家から近いか」だけでなく、実際に利用したい曜日・時間に空きがあるかを確認することが重要です。

申し込みから利用までの流れ

STEP1:システム登録を申し込む

まず、こども誰でも通園制度の総合支援システムから利用者登録を行います。

宮崎市が対象要件を確認した後、利用に必要なユーザーIDが発行されます。

STEP2:認定証とユーザーIDを確認する

審査が完了すると、メールでユーザーIDが発行されます。

システムにログインすると、認定証を確認できます。

STEP3:子どもの情報を登録する

発行されたユーザーIDでシステムへログインし、子どもの情報を入力します。

STEP4:利用したい施設で初回面談

初めて利用する施設では、初回面談が必要です。

子どものアレルギーや発育状況など、安全に利用するために必要な情報を施設と確認します。

初回面談は利用希望施設で行います。

STEP5:利用予約をする

初回面談が終わると、システムから利用予約ができるようになります。

施設ごとに予約できる期限や空き状況が異なるため、システム上で確認しましょう。

STEP6:施設を利用する

予約した日時に施設を利用し、利用料金を支払います。

登降園時には、施設で提示される二次元コードをスマートフォンなどで読み取る仕組みになっています。

初回面談では何をする?

初回面談は、単なる利用登録ではありません。

子どもを安全に預かるために、施設側と子どもの状態を確認します。

たとえば、次のような情報を確認します。

  • アレルギーの有無
  • 発育・発達の状況
  • 健康状態
  • 保育中の安全確保に必要な情報

初めて子どもを預ける場合は、「どんなところか分からない」という不安もあると思います。

面談の機会に、施設の雰囲気や預かり方なども確認しておくと安心です。

こども誰でも通園制度と一時預かりの違い

どちらを利用すればいいか迷いやすいのが、こども誰でも通園制度と一時預かりです。

こども誰でも通園制度 一時預かり
主な特徴 就労要件などを問わず利用 一時的な保育が必要な場合に利用
利用時間 月10時間まで 施設・制度による
利用方法 専用システム 実施施設へ申し込み

こども誰でも通園制度は月10時間までなので、もっと長時間・長期間預けたい場合は、一時預かりなどの制度も確認してみましょう。

宮崎市の一時預かりは、保護者の就労や病気、育児負担の軽減など、さまざまな理由で利用できる場合があります。

こんなときに「こども誰でも通園制度」を検討

  • 育児から少し離れてリフレッシュしたい
  • 用事がある日に子どもを預けたい
  • 子どもに同年代の友達と過ごす経験をさせたい
  • 保育士に子育てについて相談したい
  • 保育園などに通っていない子どもを短時間預けたい
  • 将来的な集団生活に向けて少しずつ慣らしたい

毎日の保育を目的とする制度ではないため、家庭の状況に合わせて利用するのがおすすめです。

よくある質問

仕事をしていなくても利用できますか?

はい。こども誰でも通園制度は、保護者の就労などの要件を問わず利用できる制度です。

何歳から利用できますか?

生後6か月から満3歳未満の子どもが対象です。

月に何時間利用できますか?

子ども1人につき月10時間までです。

料金はいくらですか?

基本的には1時間300円程度ですが、施設によって利用料金が異なる場合があります。

おやつ代などの実費が別途必要になる場合もあります。

保育園に通っていても利用できますか?

認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設などに通っている子どもは対象外です。

認可外保育施設に通っている場合は?

認可外保育施設に通っている場合は、こども誰でも通園制度の対象となります。

初回面談は毎回必要ですか?

初回利用時に、利用する施設で面談を行います。

施設ごとに対応が異なる場合があるため、利用予約時に確認しましょう。

利用したい施設ならどこでも利用できますか?

制度の対象施設であっても、曜日・時間帯・年齢別の定員などが異なります。

希望する施設の空き状況や利用条件をシステムで確認してください。

まとめ|月10時間から利用できる宮崎市の子育て支援

宮崎市のこども誰でも通園制度は、保護者の就労などの条件にかかわらず、子どもを保育所などに時間単位で預けられる制度です。

  • 対象は生後6か月~満3歳未満
  • 月10時間まで利用できる
  • 1時間300円程度
  • 2026年度は54施設で実施
  • 利用前にシステム登録と初回面談が必要
  • 施設によって曜日・時間・定員が異なる

「少しだけ子どもを預けたい」「育児の相談をしたい」「子どもに集団生活を経験させたい」という家庭には、使いやすい制度のひとつです。

利用を考えている場合は、希望する施設の実施時間や空き状況を確認し、早めに登録しておきましょう。

→ 宮崎市公式|こども誰でも通園制度の最新情報を確認する

宮崎市には、こども誰でも通園制度以外にも児童手当や子ども医療費助成、病児保育など、さまざまな子育て支援があります。

宮崎市の子育て支援制度まとめ|手当・医療費・保育園・預け先を解説

また、保育園への入園を検討している場合はこちらも参考にしてください。

宮崎市の保育園申し込みはいつ?必要書類・就労証明書・申請方法を解説

この記事について
この記事は2026年9月時点で宮崎市が公開している情報をもとに整理しています。実施施設、利用料金、利用時間、予約方法などは変更される場合があるため、利用前には宮崎市の最新情報をご確認ください。

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