子どもが生まれてから、ホテル選びで見るところがかなり変わりました。
大人だけで旅行していた頃なら、駅から近い、料金が安い、朝食がおいしい、景色がいい……。
それくらいでも十分ホテルを選べたと思います。
でも、0〜3歳くらいの子どもと一緒に泊まるとなると、気になるところが一気に増えます。
部屋は十分広いか。
ベッドから落ちないか。
和室なら安心して過ごせそうか。
ベッドをくっつけられるか。
ベッドガードは借りられるか。
そして、子どもが部屋の中で少しくらい動き回っても大丈夫な広さがあるか。
我が家の場合、特に気になるのが「子どもが安全に寝られるか」と「部屋でゆったり過ごせるか」です。
そこで今回は、宮崎で0〜3歳くらいの子どもとホテルに泊まるなら、我が家がどんなところをチェックするのかを紹介します。
そのうえで、宮崎県内で子連れ旅行の候補になりそうなホテルについても、客室や子ども向け設備などを調べてみました。
なお、この記事で実際に宿泊した経験があるかどうかはホテルごとに分けて紹介します。宿泊していないホテルについては、公式サイトなどで確認できる情報をもとに紹介しています。
この記事の結論
0〜3歳とのホテル選びでは、料金や立地だけでなく「安全に寝られるか」「部屋で休めるか」「子ども向け設備があるか」を先に確認するのがおすすめです。
「宮崎に子どもと旅行するけど、どんなホテルを選べばいい?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
0〜3歳とのホテル選びは「大人だけ」と基準が違う
大人だけの旅行なら、ホテルの部屋は「寝る場所」と「少し座ってくつろげる場所」があれば、それほど困らないこともあります。
でも、小さな子どもがいると部屋の使い方が変わります。
子どもは部屋に入った瞬間から動き回ることがあります。
荷物も増えます。
オムツを替えたり、着替えさせたり、食事をさせたりすることもあります。
そして、まだ歩き方が安定していない年齢なら、転んだり家具にぶつかったりすることも考えます。
だから我が家では、ホテルを選ぶときに「部屋の広さ」をかなり気にします。
我が家が子連れホテルを選ぶときに重視する7つのポイント
1.部屋はある程度広いか
我が家が最初に見るのが部屋の広さです。
広ければ広いほどいいというわけではありませんが、あまりに狭い部屋だと子どもが過ごしにくいと感じます。
特に0〜3歳くらいだと、部屋の中を歩き回ったり、遊んだりすることもあります。
そのときにベッドやテーブル、テレビ台などがすぐ近くにあると、転んだときにぶつけないか気になります。
ホテルの部屋を比較するときは、料金だけでなく「何㎡ある部屋なのか」も確認しておきたいところです。
特に子どもが小さいうちは、部屋に少し余裕があるだけでも過ごしやすさが変わると思います。
2.できれば和室・和洋室を選びたい
我が家は、子どもが小さいうちはできれば和室に泊まりたいと考えています。
理由は単純で、畳の上ならフローリングよりも転んだときの心配が少ないと感じるからです。
もちろん、畳だから絶対に安全というわけではありません。
それでも、歩き始めたばかりの子どもが部屋の中を動き回ることを考えると、床に布団を敷いて寝られる和室は魅力的です。
そして、我が家の場合はもう一つ大きな理由があります。
我が子、寝相がかなりすごいんです。
家でもかなり動き回るので、ホテルのベッドで寝かせるとなると、落ちないかが気になります。
ホテルのベッドは思っている以上に高さがあります。
寝相の悪い子どもが端まで転がって、そのまま落ちたら……と考えると、ベッドは少し慎重になります。
3.ベッドなら「くっつけられるか」を確認
和室がなかなか見つからない場合は、洋室でも条件が合えば候補にします。
そのときに確認したいのが、ベッドを2台くっつけられるかです。
我が家の場合、子どもの寝相を考えると、
親|子|親
という形で寝たいところ。
こうすれば両側を親で挟めるので、ベッドから落ちる心配を少し減らせます。
……とはいえ、これ、親は結構気を遣います(笑)。
子どもが転がってこないか気になるので、親も自由に寝返りできません。
だからこそ、我が家では「ベッドをくっつけられるか」もホテル選びの重要なポイントです。
4.ベッドガードを借りられるか
ベッドタイプの部屋を選ぶなら、ベッドガードの貸し出しがあるかも確認したいところです。
ただし、ホテルによって対象年齢や貸し出し数、利用条件が異なります。
「ベッドガードあり」と書いてあっても、宿泊日に必ず借りられるとは限らない場合もあるので、必要なら予約時に確認しておく方が安心です。
5.ベビーベッドや子ども用アメニティがあるか
0〜3歳では、ベビーベッドや子ども用のアメニティがあるかも気になります。
おむつ用のゴミ箱、ベビー用品、授乳スペース、子ども用の食事用品などが用意されているホテルなら、荷物を減らせることもあります。
特に赤ちゃん連れの場合は、ホテル側がどこまで対応しているかを事前に確認しておくと安心です。
6.ホテル内で子どもが過ごせるか
子連れ旅行では、観光地だけでなくホテルの中で過ごせるかも重要です。
特に雨の日や暑い日は、ホテル内に遊べる場所があるだけで旅行の安心感が変わります。
「今日は疲れたから、もう観光地へ行かずホテルで遊ぼう」という選択ができるからです。
7.周辺観光より「ホテルで過ごす時間」も考える
0〜3歳との旅行では、観光地を何か所も回ることが必ずしも正解ではありません。
我が家なら、1日に1〜2スポット+ホテルくらいが現実的だと思っています。
ホテルで昼寝をしたり、子どもを遊ばせたり、早めにお風呂に入ったり。
旅行の中にこうした余白を作っておくと、親も子どもも疲れにくくなります。
宮崎で0〜3歳との旅行に候補にしたいホテル
ここからは、宮崎県内で子連れ旅行の候補になりそうなホテルを、先ほどのポイントを意識して見ていきます。
なお、我が家が実際に宿泊したかどうかは分けて記載します。
1.フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー|ホテル内でも遊べる
今回調べていて、我が家が特に気になったのがフェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーです。
我が家はまだ宿泊したことがありませんが、以前から「子どもが小さいうちに泊まってみたい」と思っていたホテルのひとつです。
その理由のひとつが、ホテル内で子どもが遊べる場所が充実していることです。
KIDS OASISがある
2026年4月25日には、ホテル3階にインドアパーク「KIDS OASIS」がオープンしました。
大型遊具やターザンロープ、ブロックアート、ライブラリーなどがあり、さらに乳幼児向け遊具や乳児コーナーも用意されています。
対象年齢は0〜12歳で、大人の同伴が必要。シーガイア内の宿泊者限定で利用できます。
営業時間は9:00〜20:00、料金は2時間550円で、2歳以上は一律料金となっています。
0〜3歳の子どもとの旅行なら、天候に左右されずホテル内で遊べるのはかなり魅力的です。
部屋の広さも我が家の条件に合う
シーガイアには、ファミリー向けの広い客室があります。
例えば和室ファミリースイートは92〜116㎡、定員6名。
10畳の和室にゆったりしたリビングルームを配置した客室で、我が家が重視している「広い部屋」「和室」という条件にかなり近いです。
「0〜3歳の子どもが部屋の中で動き回る」ということを考えると、この広さはかなり魅力的に感じます。
もちろん、実際の宿泊料金は時期やプランによって大きく変わるので、誰にでもおすすめできる価格とは限りません。
ただ、「子どもとホテルでゆっくり過ごすこと自体を旅行の目的にする」なら、かなり面白い選択肢だと思います。
ウェルカムベビー対応のプランもある
シーガイアには、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」に認定された宿泊プランもあります。
公式サイトでは、デラックスダブル、コーナーダブル、和室ファミリーの3タイプから選べる「ウェルカムベビーのお宿プラン」が案内されています。
デラックスダブルは50㎡で、200cmのキングサイズベッドを備え、「赤ちゃんを挟んで3人寝ても十分な広さ」と公式に案内されています。
ベッドでの添い寝を考えている家庭にとっては、こうした情報もホテル選びの材料になります。
シーガイアは「ホテルで過ごす旅行」と相性がいい
我が家がシーガイアに興味を持っている一番の理由は、ホテルから出なくても子どもとの時間を楽しめそうなところです。
0〜3歳との旅行なら、青島などを1か所観光して、ホテルへ。
あとはKIDS OASISなどで遊んだり、部屋でゆっくりしたりする。
翌日もホテルで過ごして、帰り道にもう1か所だけ立ち寄る。
そんな旅行なら、子どもが小さくても無理が少なそうです。
2.ANAホリデイ・インリゾート宮崎|和室を選びたい家庭に
青島方面で宿泊するなら、ANAホリデイ・インリゾート宮崎も候補になります。
我が家が実際に宿泊したという記事ではなく、公式情報をもとに子連れ目線で見てみます。
特に我が家が気になったのが、和室が用意されていることです。
公式サイトでは、4〜5階に8〜10畳の和室があり、定員は2〜5名。敷布団タイプの客室として案内されています。
「ベッドから落ちないか」が気になる家庭なら、和室というだけで候補に入れやすいと思います。
さらに、33㎡のスタンダードルームもあり、和室以外にも比較的ゆったりした客室が用意されています。
青島観光と組み合わせやすい立地も魅力です。
3.ニューウェルシティ宮崎|広めの和室・和洋室が候補
宮崎駅周辺でホテルを探すなら、ニューウェルシティ宮崎も候補のひとつです。
こちらも我が家が実際に宿泊したホテルとしてではなく、公式情報をもとに紹介します。
公式サイトでは、和室12畳・50.7㎡・定員1〜5名の客室が掲載されています。
さらに和洋室は58.8㎡、定員1〜4名となっています。
我が家がホテル選びで重視する「ある程度広い部屋」という条件では、かなり気になる客室です。
宮崎駅から徒歩3分という立地なので、車だけでなく電車を利用する旅行にも向いています。
我が家ならホテルをこんなふうに比較する
| チェックポイント | 我が家の重要度 |
|---|---|
| 部屋の広さ | ★★★★★ |
| 和室・和洋室 | ★★★★★ |
| ベッドをくっつけられるか | ★★★★★ |
| ベッドガード | ★★★★★ |
| ベビーベッド | ★★★★☆ |
| 子ども向け設備 | ★★★★☆ |
| ホテル内で遊べる | ★★★★☆ |
| お風呂 | ★★★★☆ |
| 駐車場 | ★★★★☆ |
| 周辺観光へのアクセス | ★★★☆☆ |
もちろん、これはあくまで我が家が0〜3歳の子どもと旅行する場合の基準です。
子どもの年齢や性格、旅行スタイルによって重要なポイントは変わります。
例えば、ベッドから落ちる心配が少ない子なら、広い洋室の方が快適かもしれません。
逆に、寝相が激しい子なら和室の方が安心できるかもしれません。
だからホテル選びでは、ランキングの順位だけを見るのではなく、「自分の子どもならどうか」で考えるのがおすすめです。
0〜3歳とのホテル選びで予約前に確認したいこと
- 客室の広さ
- 和室・和洋室の有無
- ベッドをくっつけられるか
- ベッドガードの貸し出し
- ベビーベッドの貸し出し
- 子どもの添い寝条件
- 子どもの宿泊料金
- 子ども用アメニティ
- おむつ替えスペース
- 授乳スペース
- 子どもが遊べる場所
- 朝食の内容
- 大浴場や部屋風呂の利用条件
- 駐車場
特にベッド周りは、ホテルによって対応が違います。
「ベッドを動かせますか?」「ベッドガードを借りられますか?」など、必要なら予約前にホテルへ確認しておくと安心です。
また、ベッドガードは対象年齢によって利用できない場合もあるため、「あるから大丈夫」ではなく、子どもの年齢で利用できるかまで確認することをおすすめします。
子連れ旅行は「ホテルでゆっくりする時間」も大切
0〜3歳の子どもと旅行すると、どうしても予定通りにいかないことがあります。
朝起きる時間が遅くなる。
予定していた場所へ行ったらすぐ帰りたがる。
移動中に寝てしまう。
突然機嫌が悪くなる。
逆に、予定していたより長く遊ぶこともあります。
だからこそ、我が家では旅行に「何もしない時間」も必要だと思っています。
1日で観光地を3〜4か所回るより、1〜2か所だけ行ってホテルでゆっくりする。
それくらいの方が、子どもも親も疲れにくいはずです。
ホテルにキッズスペースやプールなどがあれば、そこを目的にするのもいいと思います。
実際に我が家が3歳の子どもと宿泊した杉乃井ホテルでは、ホテル内のプールや温泉、遊び場を中心に1泊2日を過ごしました。
→ 3歳の子どもと杉乃井ホテルに1泊2日|実際に行って分かったリアルな感想
「ホテルに泊まるために旅行する」くらいの感覚でも、子どもが小さいうちは十分楽しい旅行になると思います。
まとめ|0〜3歳のホテル選びは「大人目線」から変えてみる
0〜3歳くらいの子どもとホテルに泊まるなら、大人だけの旅行とは少し違った視点でホテルを選ぶ必要があります。
我が家が特に気にしているのは、
- ある程度広い部屋か
- 和室・和洋室があるか
- ベッドをくっつけられるか
- ベッドガードを借りられるか
- 子どもが安全に過ごせそうか
- ホテル内で遊べるか
というところです。
特に我が子は寝相がかなり激しいので、ベッドの場合は親・子・親で挟んで寝ることになります。
これが結構気を遣って寝ることになるので、できれば和室がいい。
でも、宮崎でも和室のあるホテルは限られています。
だからこそ、洋室を選ぶ場合はベッドをくっつけられるか、ベッドガードを借りられるかなどを確認しておきたいところです。
今回調べた中では、シーガイアのように広い和室+ホテル内の子ども向け施設があるホテルは、我が家の条件とはかなり相性が良さそうでした。
また、ANAホリデイ・インリゾート宮崎には8〜10畳の和室、ニューウェルシティ宮崎には12畳の和室や58.8㎡の和洋室があり、和室・広さを重視する家庭なら候補に入れやすいホテルです。
ただし、ホテルの料金や客室、貸し出し備品、利用条件などは変更されることがあります。
予約する前に、公式サイトで最新情報を確認したり、必要な設備についてホテルへ問い合わせたりするのがおすすめです。
子どもが小さいうちは、観光地をたくさん回らなくても大丈夫。
1日1〜2スポット+ホテルでゆっくり。
そんな旅行の方が、親子で無理なく楽しめるのかもしれません。
我が家もこれから実際に泊まったホテルが増えてきたら、部屋の広さや寝やすさ、子どもとの過ごしやすさなど、実際に泊まってみないと分からない部分も紹介していきたいと思います。


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